Sheet setting-up device, mount adjusting device thereof and sheet to be set up by setting-up device
专利摘要:
公开号:WO1992012309A1 申请号:PCT/JP1991/001781 申请日:1991-12-27 公开日:1992-07-23 发明作者:Teruo Suzuki 申请人:Scs Promotion Company Limited; IPC主号:G09F15-00
专利说明:
[0001] ϊ [0002] 明 細 書 シー ト張設具及びその取付け調節具並びに その張設具によ つて張設されるべき シー ト 技術分野 [0003] 発明は、 建築物新築、 解体、 改修等の建築現場若 ヽ は塗装現場等で用いられる建築工事 ffiシー ト若 し く は塗装 飛散防 i 用シー ト 又は屋外広告等で用いられる広告表示吊 シ一 卜等のシー ト を張設するためのシー ト張設具及びこの よ う なシー ト張設具によ つて張設されるべき シー ト並びに こ のシー ト張設具を足場等の枠組に取付けるための取付け 調節具に鬨する。 [0004] また . 本発明は、 建築物新築、 解体、 改修等の建築現場 塗装現場又は屋外広告等で用いられる シー ト組立体及びこ れに ¾いられるシ一 ト抜け止め具に鬨する 。 冃 技俯 [0005] mえば建築現場では、 建造物の周 り を囲んで足場が設け られ、 こ の足場を更に囲んで、 シー トが張設される 。 ^来 ではこ シー ト張設に際しての単位シー ト相互又はシー ト と 足場とは、 夫々 のシ ー ト に設けられたノヽ トメ孔に σ— 又は針金を次 に通して連結される と こ ろで、 このよ う にノヽ トメ孔にロープを通してシー ト を張設する こ とは、 極めて作業性が悪く 、 多く の時間を費 して いる 。 またロープによ る連結は、 ノヽ トメ孔を形成した m位シー トを準備しなければならず、 巢位シー ト 自体も高 価になら ざる を得ず、 それ程満足し得る ものではない ., こ のよ うな問題は、 塗装現場に張設されるシー ト及び屋外広 告等で用いられる広告表示用シー ト等において も同様に生 ン [0006] 本発明は、 前記諸点に鑑みてなされたも のであ り 、 その 目的とする と ころは、 極めて容易にシー ト張設を行い得る シー ト張設具及びこの張設具を用いて張設されるべき シ— ト並びにシー ト張設具の足場等への連結においてその連結 位置を謌節するこ とができ る取付け調節具を提供する こ と にある。 発明の開示 [0007] 本発明によれば前記目的は、 シー トの最縁部に形成され た膨大部を摺動自在に受容する第一の孔と 、 こ の第一の孔 に連設してお り 、 膨大部に連設したシー ト の緣部を揷通し 得る第一のス リ .ゾ 卜 と を具備したシー ト張設具によ つて達 成される 。 [0008] 更に本発明によれば前記目的は、 澎大部及びこの澎大部 に連設された取付け用板部を有する取付け調節具の当該影 大部又は他のシー トの最緣部に形成された他の影大部を摺 動自在に受容すべく 、 第一のス リ ト に対向して形成され た第二の孔と 、 こ の第二の孔に連設する と共に第一のス リ ' ト に対向して形成されてお り 、 取付け調節具の取付け板 部又は前記他の膨大部に連設した他のシー トの緣部を揷通 し得る第二のス 1 'ゾ ト と を具備する前記のシー ト張設具に よ って も達成される 。 [0009] また本発明によれば前記目的は、 シー ト の最緣部に形成 さ た膨大部を摺動自在に受容する第一の孔と 、 この第一 の孔に連設してお り 、 膨大部に連設したシー トの緣部を揷 通し得る第一のス リ ッ ト と 、 この第一のス リ " トに対向 し て形成された第二の孔と 、 こ の第二の孔に連設する と共に 第一のス リ ッ トに対向 して形成された第二のス リ 'ゾ ト と を 具備する シー ト張設具を枠組に取付けるための取付け調節 具であって 、 第二の孔に摺動自在に受容されるべき, 大部 と 、 この膨大部に連設されてお り 、 第二のス リ ' '/ ト を貫通 し得る取付け板部と を有する取付け調節具によ つて達成さ れる 。 [0010] また本発明によれば前記目的は、 基部と 、 こ の基部を シ 一 ト張設用の枠組に連結すべく 、 基部に設けられた連結手 段と を具備してお り 、 基部には、 シー トの最緣部に形成さ れた膨大部を摺動自在に受容する第一の孔と 、 こ の第一の 孔に連通 してお り 、 膨大部に連設したシー トの緣部を掙通 し得る第一のス リ ト と 、 他のシー ト の最緣部に形成され 他の蟛大部を摺動自在に受容する第二の孔と 、 この第二 の孔に連通してお り 、 他の驟大都に連設した他のシ一 卜の 緣部を揷通し得る第二のス リ 'ゾ ト とが形成されているシー ト張設具によ つて達成される 。 [0011] また本発明によれば前記目的は、 基部と 、 この基部をシ 一ト張設用の枠組に連結すべく 、 基部に設けられた連結手 段と を具備してお り 、 基部には、 シー トの最緣部に形成さ 澎大部を摺動自在に受容する第一の孔と 、 この第一の [0012] Lに連通してお り 、 膨大部に連設したシー トの緣部を揷通 し得る第一のス リ ッ ト と 、 他のシー トの最緣部に形成され た他の麝大部を摺動自在に受容する第二の孔と 、 この第二 の孔に連通してお り 、 他の澎大部に連設した他のシートの 緣都を揷通し得る第二のス リ ッ ト と 、 第三の孔と 、 この第 三の孔に連通する第三のス リ ッ ト とが形成されているシ一 ト張設具を枠組に取付けるための取付け調節具であって、 第三の孔に摺動自在に受容される蟛大部及びこの膨大部に 一体的に設けられてお り 、 第三のス リ ト を貫通し得る板 状部を有する取付け調節具によつて達成される [0013] 更にこ のシー ト張設具には、 当該シート張設具を枠組に 連結する紐状体を揷通し得る長孔が第一及び第二の孔の間 に配されて設けられていて も良い。 [0014] また本発明の目的とする と ころは、 膨大部を有しないシ 一 トに対して も上述のシー ト張設具を用いる こ とができ る シー ト抜け止め具及びこのよ う なシー ト抜け止め具を用い たシー ト組立体を提供する こ と にある 。 [0015] 本発明によれば前記目的は、 シー ト と 、 このシー トの最 緣部を受容した第一の孔及びこの第一の孔に連設してお り シー トの最縁部に連設したシー トの縁部を揷通した第一の ス リ 'ゾ ト を有する シー ト張設具と 、 第一のス リ ッ ト を介寸 る シー トの最緣部の第一の孔からの離脱を阻止すべ く 、 シ — トの最緣部を囲んで第一の孔に配置されたシー ト抜け止 め具と を具備する シー ト組立体によつて逹成される [0016] 更に 発明によれば前記目的は、 シー ト張設具が、 第一 のス リ '、/ トに対向 して形成されてお り 、 他のシー トの最緣 部を受容した第二の孔と 、 この第二の孔に連設する と共に 第一のス リ ッ トに対向 して形成されてお り 、 他のシー トの 最緣部に連設した他のシー トの緣部を揷通した第二のス リ 'ノ ト と を更に具備してお り 、 第二の孔には、 第二のス リ 'ソ ト を介する他のシー トの最緣部の第二の孔からの離脱を阻 止すべく 、 他のシー トの最縁部を囲んで他のシー ト抜け止 め具が配置されて いる上述のシー ト組立体によ つて も達成 される 。 [0017] また本発明によれば前記目的は、 シー ト張設具が、 第一 のス リ 'ゾ ト に対向 して形成されてお り 、 膨大部及びこの膨 大部に連設された取付け用扳部を有する取付け調節具の当 該澎大部を受容した第二の孔と 、 この第二の孔に連設する と共に第一のス リ 'ゾ 卜 に対向 して形成されてお り 、 取付け 節具の取付け扳部を揷通した第二のス リ ト と を更に具 備している上述のシー ト組立体によ っても達成される。 [0018] 更に本発明によれば前記目的は、 シート と 、 シー トの最 緣部を受容する第一の孔及びこの第一の孔に連設してお り シー トの最緣部に連設したシー トの緣部を掙通し得る第一 のス リ 'ゾ トを有するシート張設具と を具備する シー ト組立 体のためのものであって、 第一のス リ 、'/ ト を介する シ一 卜 の最緣部の第一の孔からの離脱を阻止すべく 、 シー トの最 緣部を囲んで第一の孔に配置されるよ う に形成されたシー ト抜け止め具によ つて も達成される。 [0019] 加えて本発明によれば前記目的は、 本発明のシー ト張設 具によつて張設されるべき シー トであって 、 少く と も対向 する最緣部に膨大部を有する シー トによ って達成される 本発明のシー ト張設具と しては、 木製、 金属製又は合成 樹脂製のいづれであっても良いが、 機械的強度、 輊量性の 観点からは硬質プラスチッ ク製又はアルミ製が好ま しく 、 最も好ま しいのはアルミ製である 。 また本発明のシー ト張 設具と しては、 輊量化を図るために、 機槭的強度が許すか ぎり において空洞部が形成されていて も良い 一方、 萃発 明のシー ト張設具の長さは、 適用する シー トの長辺及び短 辺緣部の長さ に対応していて も良いが、 これに代えて適搿 する シー トの長辺及び短辺の長さ よ り も十分に短く して も 良く 、 このよ う な短いシー ト張設具を両シー ト の隣接寸る 天々の緣部に複数適用 してシー ト を張設する よ う に して も 良い特にシー トの緣部の長さが数メー トル以上の場合には 長く て 1 メー トル程度のシー ト張設具を必要本数用いて両 シー トの隣接する夫々 の緣部を連結するよ う にする と 、 シ 一 ト張設作業を容易に行う こ とができ る。 [0020] 本発明における シー ト と しては、 例えばアイ πンシー ト 又はビニールシー ト等の押出成形によ って得られた 一般の シー トであって も良く 、 或いは天然繊維若し く は化学繊維 又はこれらを組合せたものからなる布又は不織布のシー ト であって も良い。 また本発明における シー ト と しては、 完 全に目が詰ま った ものでなく て も良く 、 いわゆるネ '·. ' ト と 称せられる網目状シー 卜であって も良いのである 。 [0021] 本発明における シー トの膨大部と しては、 シー ト 自体の 緣都を一体形成によ り膨出せしめたものであって も良く 、 义は、 シー ト 自体の緣部を卷き込んで得られた ものであつ て も良く 、 更には、 シ ー ト の縁部を折 り返 して縫合わせそ こ に形成されたループに Π—プを揷入 して形成された膨大 部であって も良い。 本発明における シー トの膨大部は、 シ 一 ^の全ての最緣部に形成されて いる必要はなく 、 用いる シ一 卜張設具との鬨連で少く と も シー トの対向する最緣部 に形成されて いれば良い。 また 、 少く と も対向する最緣部 全長に亘つて連続的に膨大部を有している必要はなく 、 少 く と も対向する最緣部に離散的に、 換言すれば飛び飛びに 澎穴部を有していても良いのである。 本膨大部の断面形 と しては、 円形であっても三角又は四角形であって も 、 更 にはそれ以上の多角形であっても良い。 [0022] 本発明における第一及び第二の孔と しては、 両端で外部 に開口する貫通孔であつて も良いが、 蟛大部挿入のために 少く と も一端が外部に開口された孔であれば良く 、 従って 他端が閉塞された有底の孔であっても良いのである 。 第一 及び第二の孔の断面形状と しては、 シートの膨大部の形状 との鬨連で、 又はシー トの最縁部を取 り囲んだシー ト抜け 止め具若しくは取付け調節具の麝大部の形状との鬨連で、 円形であって も、 三角又は四角形であっても、 更にはそれ 以上の多角形であって も良い。 [0023] 第一及び第二のス リ ッ トの幅は、 シー 卜の膨大部がこの ス リ ト を介して抜出さない程度であれば良く 、 あま り狭 いと シー トの自由度がなくな り シー ト張設作業が困難とな り 、 またシー トの緣部が損傷される虞を有する , シー トの 緣都の損傷を防止するためには、 ス 1ゾ 'ゾ 卜 を規定するシー 卜張設具の部位は、 滑らかに形成するのが良い 5 [0024] 本発明における取付け調節具と しては、 シー ト張設具と 同様の材料から形成されるのが良いが、 こ こに最も重量が かかる場合には、 更に機械的強度がおおき い材料から形成 して も良い。 本取付け調節具の膨大部も 、 全長に亘つて形 成されて いる必要はなく 、 機械的強度が許せば離散的に配 置されて いて も良いのである 。 [0025] 本発明によれば連結手段の一つは、 基部に一体的に形成 された扳状部からな り 、 この板状部には、 一つの好ま しい 例では紐状体を揷通し得るス リ 'ゾ 卜が形成されている。 [0026] 本発明によれば連結手段の他の一つは、 基部に形成され た第三の孔と この第三の孔に連通して基部に形成された第 三のス リ ト と 、 第三の孔に摺動自在に受容される膨大部 及びこの膨大部に一体的に設けられてお り 、 第三のス リ ト を貫通し得る板状部を有する取付け調節具と を具備して お り 、 こ こで本板状部に、 紐状体を揷通し得るス リ ッ トが 形成されて も良く 、 又は枠組部材を把持自在な把持具が取 付けられていて も良い。 [0027] 本発明のシー ト張設具を用いて組立て られる シー ト組立 体は、 建築工事に適用される ものに限らず、 例えば塗装現 場又は広告表示に適用されて も良いのである 。 [0028] 第一及び第二の孔の間に配されて設けられる本発明にお ける長孔は、 シー ト張設具を枠組に連結し得るならば一つ あれば良いのであるが、 機械的強度を低下させずに、 長尺 のシー ト張設具を枠組に し っかり と傾き を生じ させないで 連結させるためには、 長手方向に離散的に複数個設けるの が好ま しい。 本長孔に揷通される紐状体と しては、 口一フ"、 1 [0029] 1 0 [0030] 針金又はバ ··-' クル付きベル ト を例示し得るが、 その他の ^ のであっても良いのは勿論である 。 [0031] 本発明のシー ト抜け 1 め具と しては、 合成樹脂等の可撓 性の材料から形成されている こ とが好ま し く 、 硬質又は軟 質塩化ビニールからなる ものを好ま しい一つの例と して示 し得る。 本シート抜け止め具には、 容易に曲折し得るが曲 折後その形状を保持し得る よ うな金属扳を芯部材と して適 ¾すれば、 しっかり と シー ト の最緣部を把持した状態でシ [0032] — トの最緣都と共にシー ト張設具の孔に装着し得る詰果、 極めて作業性が良くなり好ま しい。 [0033] 本究明では、 シー ト張設具の第一の孔にシー トの澎大部 を揷通して、 シー トの膨大部をシート張設具の第一の孔に 受容せしめ、 シー ト張設具の第二の孔に他のシートの膨大 部を揷通して、 他のシートの膨大部をシー ト張設具の第二 の孔に受容せしめ、 こ の作業を更に準備した他のシー ト張 設具及びシー トに対して行う と 、 シー ト組立体を得る こ と ができ る 。 [0034] そ して 、 連結手段を介してシー ト張設具の夫々 を シー ト 張設用の枠組に連結する と 、 シー ト組立体を しつか り と枠 組に保持し得る結果、 風等によ り シー ト組立体の中央部等 が膨らんだりする事態を防ぎ得る [0035] そ して例えば高層ビルの建築工事の進度に合わせて下か ら順次上方に向かってシー ト を張設してシ一 ト組立体を建 築二事中のビルの高さ に対応 して;欠々 に高くする場合には 長孔に通 した紐状体を枠組に連結して 、 建築工事途中での 最上都のシー ト張設具を枠組に仮止め し、 この仮止めの後 に更に上部にシー ト を張設する際には、 こ の仮止めを解除 して このシー ト張設具に新たなシー ト を適用する 。 [0036] 本焭明のシー ト抜け inめ具を具備しているシー ト組立体 では、 第一のス リ 'ゾ ト を介する シー トの最縁部の第一の孔 からの離脱が防止され、 従ってシー ト に膨大部が形成され ていない場合でも 、 シ ー ト の最緣部がしっか ') と シー ト張 設具に保持され、 シー ト張設状態が維持される こ と となる , 以下、 本発明を 、 図面に示す具体例に基づいて更に詳細 に説明する。 これによ り前記本発明の目的及び特徴並びに 更に他の本発明の目的及び特徴が明瞭となるであろ う 。 [0037] 尚、 本発明はこれら具体例に何等限定されないのである 。 図面の简単な説明 [0038] 図 1 は、 本発明の好ま しい一具体例のシー ト張設具を用 いて組立てたシー ト組立体の正面図である 。 [0039] 図 2は、 図 1 に示す H 一 ϋ線断面図である 。 [0040] 図 3は、 図 1 及び図 4 に示す IH — II線断面図である 。 [0041] 図 4は、 本発明の他の好ま しい一具体例のシー ト張設具 を頃いて組立てたシー ト組立体の正面図である [0042] 5は、 本発明の好ま しい一具体例の取付け調節具を用 いて組立てたシー ト組立体の要部正面図である 。 [0043] 図 6は、 図 5に示す VI— 線断面図である。 [0044] 図 7は、 本発明に従う他のシー ト張設具の具体例である 図 8は、 図 7に示す具体冽の斜視図である。 [0045] 図 9は、 本発明の好ま しい他の具体例のシー ト張設具の 斜視図である 。 [0046] 図 1 0は、 本発明のシー ト張設具に適用し得る把持具の 斜視図である 。 [0047] 1 1 は、 本発明の好ま しい他の具体例のシー ト張設具 の斜視図である。 [0048] 図 1 2は、 本発明の好ま しい他の一具体例のシー ト張設 具を用いて組立てたシー ト組立体の正面図である。 [0049] 図 1 3は、 図 1 2に示す X I— X UI線断面図である。 m 1 4は、 1 3に示す好ま しい一具体例のシー ト張設 具を用いて枠組に連結する例の断面図である。 [0050] m 1 5は、 本発明の他の好ま しい具体例のシー トの正面 図である 。 [0051] 図 1 6は、 本発明の更に他の好ま しい具体例のシートの 正面図である 。 [0052] 図 1 7は、 シー ト抜け止め具が用いられたシー ト張設具 の断面図である。 [0053] 図 1 8は、 シー ト抜け止め具が用いられた他のシー ト張 設具の断面図である。 図 1 9は、 m 1 7 ¾び図 1 8に示すシー ト抜け止め具の 詳細説明図である 。 [0054] 2 (.)は、 発明の更に他の好ま しいシー ト張設具の具 体例の断面図である 。 発明を実施するための最良の形態 [0055] 図 1 から図 3において、 枠組と しての建築現場の足場を 取 り囲んで張設されたシー ト組立体 1 は、 多数の里位シー ト 2からな '〕 、 本例のシー ト 2の夫々では、 上縁部及び下 緣部が夫々折曲げられて位置 3で縫い付けられ、 ループ状 になった最緣部にロープ 4が揷入されて膨大部 5が形成さ れている 。 シー ト組立体 1 において、 最上段のシー ト 2の 上側の最緣部と足場の横部材 (図示せず) との間及び最下 段のシー ト 2の下側の最緣部と足場の横部材と の間には横 に長く伸びる第一のシー ト張設具 6が適用されてお り 、 上 下鬨係で隣接する二つのシー ト 2のう ち、 上段のシー ト 2 の下側の最緣部と下段のシー ト 2の上側の最縁部と の間に は、 横に長く 伸びる第二のシー ト張設具 7が適用されて い る 。 [0056] シー ト張設具 6は、 半円筒状部 8 と半円筒状部 8 に一体 形成された取付け用板部 9 とからなり 、 半円筒状部 8は、 シー ト 2の最緣部に形成された膨大部 5 を摺動自在に受容 する第一の貫通孔 1 0 と 、 貫通孔 1 0 に連設してお り 、 鬆 大部 5に連設したシー ト 2の緣部 1 1 を揷通し得る第一の ス リ ·', ト 1 2 と をその全長に亘つて具備してお り 、 ス リ ト ; 2に対向 して半円筒状部 8に一体的に形成された取付 け頃扳部 は、 複数箇所に長孔 1 3 を具備して いる 。 足場 の横都材に卷き付けられた針金又はロープ 1 4が長孔 1 3 に揷通されて 、 シー ト張設具 6は足場の横部材に取 り付け られている。 [0057] シー ト張設具 7は、 一体形成された二つの半円筒状部 1 5 及び 1 6からな り 、 半円筒状部 1 5は、 上段のシー ト 2 の下側の最緣部に形成された膨大部 5 を摺動自在に受容す る第一の貫通孔 1 7 と 、 貫通孔 1 7に連設してお り 、 上段 のシー ト 2 の膨大都 5 に連設した緣部 1 1 を揷通し得る第 一のス リ ··/ ト 1 8 と をその全長に亘つて具備してお り 、 半 円筒状部 1 6は、 下段のシー ト 2の上側の最緣部に形成さ れた澎大部 5 を摺動自在に受容すべく 、 ス リ ト 1 8に対 向して形成された第二の貫通孔 1 9 と 、 貫通孔 1 9 に連設 する と共にス リ ッ ト 1 8に対向して形成されてお り 、 下段 のシー ト 2 の膨大部 5 に連設した縁部 i 1 を挿通し得る第 二のス リ ッ ト 2 0 と をその全長に亘つて具備している 。 シ — ト張設具了は、 その貫通孔 1 7及び 1 9 に夫,.々上段及び 下段のシート 2の膨大部 5 を受容して , 上段及び下段のシ ー ト 2 を夫々その最緣部で互いに連結している 。 [0058] 尚、 本例のシー ト組立体 1 では、 左右の緣部にハ トメ孔 2 ] が形成されたシー ト 2が用いられてお ') 、 隣接する左 右のシー ト 2間では、 ハ ト メ孔 2 1 に針金又はロープ 2 2 が揷通されてその緣部で相互に連結されてお り 、 一番左側 のシー ト 2及び一番右側のシー ト 2では、 その左及び右緣 部は、 ロープ 2 2 を介して足場の縦部材に連結されている こ のよ う に構成されたシー ト組立体 1 は、 上述の通 り建 築工事現場の足場の周 り に組立て られ、 二事中における建 築基材などの不注意による路上への落下を防止する [0059] そ して 、 本シー ト組立体 1 に適用されて いる シー ト張設 具 6 及び 7では、 その端部からシー ト 2の膨大部 5 を貫通 孔 1 0 、 1 7及び 1 9 に次 マ に揷通してシー ト 2の膨大部 [0060] 5 を貫通孔 1 0 、 1 7及び 1 9 に受容せしめるだけで、 多 数のシー ト 2 を極めて筒単に且つ短時間で張設して シー ト 組立体 1 を組立てる こ とができ る 。 [0061] 尚、 シー ト組立体 1 では、 左右の縁部にハ ト メ孔 2 1 を 有する シー ト 2 を用いて、 隣接する左右のシー ト : 2 を口一 プ 2 2で相互に連結し 、 一番左側のシー ト 2及び一番右側 ^シー ト 2 を夫々足場の縦部材に連結 して いるが、 図 4 に 示すよ う に、 四つの角部を切欠き且つ左右の最緣部にも膨 大部を形成した各シー ト 2 を準備し、 隣接する左右のシ一 ト 2 をシー ト張設具 7で連結し、 一番左側のシー ト 2及び 一番右側のシー ト 2 をシー ト張設具 6及び口ーァ 1 4で夫 々 ¾場の縦部材に連結する よ う に して シ— 卜組立体 3 I を 構成して も良く 、 このよ う にする と シー ト 2のノヽ トメ孔を 不要と し得る上に、 o—プ又は針金によ る シー ト 2 の相互 の連結作業も完全に不要に し得る 。 尚、 この場合、 左右の 隣接する シー ト 2 を連結する シー ト張設具 7が落下しない よ う に、 シート 2 に追加の膨大部 3 2 を形成しておくか、 若し くは上述した、 一端が閉塞された貫通孔 1 7及び 1 9 具備したシート張設具 7 を用いる。 [0062] また本例のシー ト組立体 3 1 では、 分断されたシー ト張 設具 6及び 7が各シー ト 2 に個別に用いられてお り 、 この よ う に分断された個別のシー ト張設具 6及び 7 を用いる と 、 作業性が良く なる場合があ り得る 。 [0063] と ころでシート組立体 1 及び 3 1 では、 長孔 1 3 を有す るシー ト張設具 6 を介して足場の横部材及び縦部材にシ一 ト :!が取付けられているが、 図 5及び 6 に示すよ う に、 澎 7 部 4 1 及び膨大部 4 1 に連設され長孔 4 2 を有する取付 け用板部 4 3からなる取付け調節具 4 4 を二個準備し、 夫 々の取付け調節具 4 4 の膨大部 4 1 をシー ト張設具 7の貫 通孔 1 7 にシー ト張設具 7 の一端から揷入して、 取付け用 扳部 4 3 をス リ 'ゾ ト 1 8に貫通させ、 取付け調節具 4 4 の 澎大部 4 1 を貫通孔 1 7に摺動自在に受容せしめて 、 長孔 4 2 にロープ 1 4 を通して足場の横部材若しく は縦部材に この Π—プ 1 4 を く く り付け、 最上段、 最下段若し く は左 石の一番端のシー ト 2の夫々 を足場に取付けて も良い こ I 7 [0064] のよ う な取付け調節具 4 4 を用いる と 、 それがシー ト張設 具 7 に対して摺動自在、 即ち A方向に移動自在であ るため Π—ァ 1 4 を介しての足場に対する取付け位置を調節する 二 とができ るので好ま しい場合がある 。 尚、 軽量化を計る ベく 、 取付け調節具 4 4の膨大部 4 1 にス リ ッ ト 4 5 と ス リ ト 4 5 に連通する 中空部 4 b と を形成する と良い。 そ して 、 本例では, 二個の取付け調節具 4 4 にて足場に連結 したが、 これに代えて 、 一個又は三個以上で って足場に 連結する よ う にして も良い。 [0065] と ころでシー ト張設具 7 を 、 図 7及び図 8に示すよ う に 形成して も良い。 図 7及び図 8に示すシー ト張設具 7は、 —体形成された二つの半円筒状部 1 5及び 1 6 を具備する 基部 7 a と基部 7 aに一体形成された扳状部 7 b とからな る 。 [0066] シー ト張設具 7の扳状部 7 b にはス リ ッ ト 2 3が形成さ れてお り 、 ス リ ッ ト 2 3 には紐状体と してのノく 'ゾ クル付き のベル ト 2 4が揷通されてお り 、 ベル ト 2 4 を介して板状 部 7 bはしつかり と シー ト張設用の枠組部材と しての足場 の横部材 2 5 に連結されて固定される 。 本例では連結手段 は、 ス リ ッ ト 2 3 を有した板状部 7 bから構成されている 。 こ のよ う にシー ト張設具 7 を も介してシー ト組立体 1 が足 場に保持される と 、 シー ト組立体 1 の中央部が風等によ り 膨らんだ り 、 或いはシー ト組立体 1 が風等によ り吹き流さ n [0067] れる よ う な事態を避けるこ とができ る [0068] 上述の例では連結手段を 、 ス リ 'ゾ ト 2 3が形成されて基 M 7 aに一体成形された板状部 7 bで構成したが、 これに 代えて図 9に示すよ う に連結手段を構成しても良い 図 9 において 、 本例の連結手段は、 基部 7 aに更に全長に亘っ て形威された第三の貫通孔 5 1 と 、 貫通孔 5 1 に連通して 基部 7 aに全長に亘つて形成された第三のス リ 、'/ ト 5 2 と . 貫通孔 5 1 に摺動自在に受容される膨大部 5 3及び影大部 5 3 に一体的に設けられてお り 、 ス リ 、- .' ト 5 2 を揷通し得 る板状都 5 4 を有する取付け調節具 5 5 と を具備してお り 、 板状部 5 4 には、 ベル ト 2 4 (図 7参照) を掙通し得るス リ ッ ト 5 6が形成されている 。 図 9に示す連結手段によ つ て も先の連結手段と同様の作用をなす上に、 本連結手段に よれば、 シー ト張設具 7に対して取付け調節具 5 5 を A横 方向に摺動 ( スライ ド ) させる こ と によ り 、 足場の横部材 2 5への取付け調節具 5 5 の連結位置を自在に調節し得る 。 尚、 シー ト張設具 7に更に、 貫通孔 5 1 及びス リ ッ ト 5 2 に対応する貫通孔 5 1 a及びス リ ッ ト 5 2 aを対称に形成 しておく と 、 組立に際してその方向性を考慮する必要がな く 、 使用勝手が極めて良く なる, また、 取付け調節具 5 5 は、 シー ト張設具 7の長さ と 同程度であって も良い力 シ — ト張設具 7 の長さよ ') も十分に短いものであって も良く 、 このよ う に十分に短い取付け調節具 5 5 を一個若し くは複 数個シー 卜張設具 7 に適用 してシー ト張設具了 を足場の横 部材 2 5へ連結する よ う に して も良い . [0069] 図 9に示す例では、 バ ,' クル付きベル 卜 2 4等の紐 体 を介してシー ト張設具フ を足場の横部材 2 5へ連結する よ う に して いるが、 図 1 0に示すよ う に足場の横部材 2 5 を 把持自在な把持具 6 1 を介 してシー ト張設具 7 を足場の横 部材 2 5へ連結するよ う に して も良い。 把持具 6 1 は、 取 付け調節具 5 5の扳状部 5 4が溶接等によ り固着された把 持具本体 6 」 と 、 本体 6 2 に軸 6 3 を介して B方向に回動 自在に連結された押え板 6 4 と 、 本体 6 2 に軸 6 5 を介し て C方向に回動自在に連結されたね じ棒 6 6 と 、 ね じ棒 6 6に螺合されたナ ト 6 7 とからなる 。 把持具 6 1 では、 ナ '' / ト 6 7 を締付ける こ と によ り しっかり と横部材 2 5 を 把持し得る結果、 シー ト張設具 7 を足場の横部材 2 5へ確 実に連結する こ とができ る一方、 ナッ ト 6 7 を緩めてね じ 棒 6 6及び押え板 6 4 を自由回動可能状態にする こ と によ り簡単に把持状態を解除し得る 。 [0070] 上述のシー ト張設具 7では、 ス リ ッ ト 1 8 、 貫通孔 1 7 1 9 及びス リ ッ ト 2 ϋ を、 こ の順番で直列に配置して構成 したが、 こ の構成によれは"シー ト張設具 7 の基部了 aが露 出して 、 シー ト組立体 1 の外側から見る と上下段のシー ト 2か'シー ト張設具了 によ り分断された状態とな り 、 美観の 点で好ま し く ない場合があ り得る 。 特に例えば写真等から なる広告の各部分を各シー ト 2の外面に印刷し、 シ一 組 立体 1 外面全体と して一つの広告を表示したい場合等には この広告がシート張設具 7によ り分断されるため広告表示 [0071] *と しては場合によ り満足し得る ものではない。 図 1 1 に 示すシー ト張設具 7 1 は、 基部 7 2 と 、 上段のシー ト 2の 最緣部に形成された膨大部 5 を摺動自在に受容すべく 、 基 部 7 2に形成された第一の貫通孔 7 3 と 、 貫通孔 7 3 に連 通してお り 、 上段のシート 2の膨大部 4に連設した緣部 1 I を揷通し得るよ う に基部 7 2に形成された第一のス リ / ト 7 4 と 、 下段のシー ト 2の最緣部に形成された膨大部 5 を摺動自在に受容すべく 、 基部 7 2に形成された第二の貫 通孔 7 5 と 、 下段のシート 2の膨大部 5に連設した縁部 1 1 を揷通し得るよ う に基部 7 2に形成された第二のス リ 、、! ト 7 6 と 、 基部 7 2に設けられてお り 、 基部 7 2 を横部材 2 5 に連結するための連結手段と しての扳状部 7 7 と を具 備してお り 、 更に上下段のシー ト 2の両緣部 1 1 が揷通す る共通のス リ ト 7 8 を具備している 。 このよ うなシー ト 調節用具 7 1 では、 孔 7 3 、 ス リ ッ ト 7 4 、 7 6及び孔 7 5がこの順番で配置されてス リ ツ 卜 7 4 と 7 6 とが相互に 対面され、 加えて共通のス リ ッ ト 7 8が設けられているた め、 シー ト調節用具 7 1 自体がシート 2で覆い隠されて上 段と下段とのシ一 卜 2があたかも連続している よ う に張設 されるこ と となり 、 広告表示等では極めて好ま しいものと なる 。 またシー ト調節用具 7 1 において 、 ス リ ' '/ ト 丁 4 と 7 6 との間に分離用の突条 7 9 を設ける と 、 各膨大部 5が 確実に孔了 3及び 7 5 に保持され好ま しい 図丁 、 図 9 ¾ び図 1 1 に示すシー ト張設具 7及び 7 1 は m に示す組 立体 3 1 にも適用し得る 。 [0072] と ころで図 1 及び図 4で示す例では、 シ 卜組立体 1 及 び 3 1 の最上部を 、 シー ト張設具 6 を介して足場の横部材 に連結したが、 このよ う なシー ト組立体 1 及び 3 1 では、 これに更に上方にシー ト 2 を張設 してよ り高いシー ト組立 体を組立てる場合には、 シー ト張設具 6 を取外してそこ に 新たにシー ト張設具 7 を用いなければならない。 そこで図 [0073] 1 2 及び図 1 3 に示すよ う なシー ト張設具 7 を用いて も良 い - 図 1 2及び図 1 3 に示すシー ト張設具 7 には、 当該シ 一ト張設具 7 を枠組に連結する紐状体を揷通し得る長孔 1 [0074] 2 5が貫通孔 1 7 及び 1 9間に複数個シー ト張設具 7の長 手方向に沿って離散的に配されて設けられている と共に、 丸孔 1 2 6が複数個ハ トメ孔 2 1 に対応して設けられてお り 、 このよ う なシー ト張設具 7 を シー ト組立体 1 及び 3 i において 、 最上部にシー ト張設具 6に代えて予め用い、 図 1 4 に示すよ う に、 足場の横部材 1 5 2に卷き付けられた バ 'ゾ クル 1 5 1 付のラ ' 'ノ シ ングベルト 1 5 0 を長孔 1 2 5 に掙通して、 これによ り最上部のシー ト張設具了 を足場の 横部材 1 5 2 に連結する 。 従って長孔 1 2 5 を有する シー ''、張設具 7 を用いる と高層ビルの建築工事の進度に合わせ て下から順次上方に向かってシー ト 2 を張設してシート組 JI体を建築工事中のビルの髙さに対応して次々に高く する 場合等には、 長孔 1 2 5に通したラ ッシングベルト 1 5 0 を枠組に連結して、 建築工事途中での最上部のシー ト張設 具 7 を枠組に仮止めし、 こ の仮止めの後に更に上部にシ一 卜 2 を張設する際には、 この仮止めを解除して新たなシー ト 2 を直ちに適用する こ とができ る。 また同様にして図 5 に示すよ う な取付け調節具 4 4 を用いるこ となく 、 足場の 横部材に最上部のシー ト張設具 7 を連結するこ とができ る 。 尚、 長孔 1 2 5が形成されたシー ト張設具 7 を、 シート組 立体 1 及び 3 1 における最下部のシー ト張設具 6に代えて ¾い、 上述と 同様にノ ックル 1 5 1 付のラ ッシングベルト 1 5 0 をこのシー ト張設具 7の長孔 1 2 5 に揷通し、 最下 部の本シー ト張設具 7 を足場の横部材に連結してシー ト組 立体を組立てても良い。 [0075] また図 4に示す例では、 シー ト 2 の角部を四角状に切り いたが、 図 1 5 に示すよ う に、 シー ト張設具 7等を装着 し得る程度にのみ各角部 8 1 を三角形状に切り欠いてシ ー ト 2 を形成しても良い。 このよ う にする と シー ト 2で覆い 隠されない部分を極小にし得る。 また図 1 6 に示すよ う に 縦方向には澎大部を設ける こ となしに、 ノヽ トメ孔 2 1 を等 間隔に他数個設けたシート 2であって も良い。 尚、 図 1 2 に示すよ う に丸孔 1 2 6 を有する シー ト張設 具丁 を用いる場合には、 シー ト組立体の組立中にシー ト 2 等が風に煽られてシー 卜 2の膨大部 5がシー ト張設具丁か ら抜出 してシー ト張設具 7が落下するのを避けるべく 、 シ ー ト 2 のノ、 トメ孔 2 1 と孔 1 2 6 と に針金スはロープ等の 結束紐を揷通してシー 卜 2 と シー ト張設具 7 と を予め連結 しておく と良い。 このよ う に孔 1 2 6はシー ト 2のシー ト 張設具 7への仮止めに利用 し得る 。 [0076] また、 図 1 7及び図 1 8 に示すよ う に、 ループ状になつ た最緣部 5の厚みが位置 3の部位での重合された厚みと そ れ程変わらないシー ト 2 0 2 を用いる場合には、 シー ト張 設具 6及び 7 の貫通孔 1 0 、 1 7及び 1 9 に夫々 、 シー ト 2 0 2の最緣部 5 を囲んでシー ト抜け止め具 2 5 1 を密に 配置すれば良い。 シー ト抜け止め具 2 5 1 は、 硬質又は軟 質塩化ビニールからなる可撓性の本体 2 5 2 と 、 本体 2 5 2に埋め込まれた曲折自在な金属製の板状芯部材 2 5 3 と からな り 、 本体 2 5 2 において、 シー ト 2 0 2の表面と接 触する部位、 特にス リ 'ゾ ト 1 2 、 1 8及び 2 0 の付近でシ ー ト 2 0 2 と接触する部位には、 突起スは歯 2 5 4が複数 腦形成されて いる 。 シー ト抜け止め具 2 5 1 は夫々 、 シー ト : 2 0 2への A又は B方向の張力付与において 、 ス リ ト 1 2 、 1 8及び 2 0 を介する シー ト 2 0 2 の最緣部 5 の貫 通孔 1 0 、 1 7及び 1 9からの離脱を阻止 して いる シート抜け止め具 2 5 1 は、 シ一卜 : 0 2の最緣部 5 に 適用される前は図 1 9 に示すよ う に断面ほぼ台形の形状を 有してお り 、 従ってシー ト張設具 6及び 7 の貫通孔 1 0 、 1 丁及び 1 9への装着後においてス リ 'ブ ト 1 2 、 1 8及び 2 0 の部位に位置する両側 2 5 5及び 2 5 6は楔状になつ ている。 シー ト抜け止め具 2 5 1 は、 図 1 9 に示すよ う に シー ト 2 0 2の最緣部 5 を包み込むよ う に して C方向に折 り曲げられてシー ト 2 0 2 の最緣部 5 を把持し、 こ の把持 [0077] ^態を維持したま までシー ト張設具 6 及び 7の貫通孔 1 0 、 1 7及び 1 9へ装着される 。 C方向への折り曲げを容易と する と共に折り曲げた後の形状をシー ト張設具 6 ¾び丁の 貫通孔 1 0 、 1 7及び 1 9 の形状に対応させて貫通孔 1 0 、 1 7及び 1 9への揷入を容易とするべく 、 半円形瀵 2 5 7 ¾び V字状瀵 2 5 8 を本体 2 5 2 に形成しておいて も良い 本体 2 5 2に埋め込まれた芯部材 2 5 3は、 折り曲げた後 のシー ト抜け止め具 2 5 1 の形状を保持し、 淀ってこれに よ り シー ト抜け止め具 2 5 1 によ るシー ト 2 0 2の最縁部 5の把持状態が確実に維持される こ と となる。 [0078] 本シー ト組立体 1 に適用されているシー ト張設具 6及び 7では、 シー ト 2 0 2の緣部 5 を把持したシー ト抜け止め 具 2 5 1 を貫通孔 1 0 、 1 7及び 1 9 にその端部から次々 に揷通してシート 2 0 2の最緣部 5 を貫通孔 1 0 、 1 7 及 び 1 9に受容せしめるだけで、 多数のシー ト 2 0 2 を極め て ^単に且つ短時間で張設 してシー ト組立体を組立てる こ とができ る 。 そ して 、 本シー ト組立体では、 シー ト 2 0 2 に A及び B方向の張力が加わったと して も 、 シー ト張設具 り及び 7 に夫 シー ト抜け止め具 2 5 1 が用いられて これ によ り しっか り と シー ト 2 0 2の最緣部 5が掴ま え られて いるため , シー ト 2 0 2の最緣部 5がス リ ト 1 2 、 1 8 及び 2 0 を介して貫通孔 1 ϋ 、 1 7及び 1 9から抜け出る と い う不都合な事態を避ける こ とができ 、 シー ト 2 0 2の 張設状態を確実に維持する こ とができ る。 [0079] 特に本例のよ う に楔状の両端 2 5 5及び 2 5 6 と歯 2 5 4 と を有する シー ト抜け止め具 2 5 1 では、 シー ト 2 0 2 への Α及び Β方向の張力の付与でシー ト 2 0 2の最緣部 5 がス リ ッ ト 1 2 、 1 8及び 2 0 を介して貫通孔 1 0 、 1 7 及び 1 9から抜け出よ う と して も 、 ス リ ッ ト 1 2 、 1 8 ¾ び 2 0の部位で楔状の両端 2 5 5及び 2 5 6が互いに接近 されるよ う にシー ト張設具 6及び 7によ り強刀に挟圧さ て歯 2 5 4でも ってシー ト 2 0 2の緣部 1 1 を しつかり と 掴む結果、 シー ト 2 0 2の最縁部 5のス リ ッ ト 1 2 . 1 8 ¾び 2 0 を介する貫通孔 1 0 、 1 7及び 1 9からの抜け出 しが更に確実に防止される 。 [0080] また上記例では、 シー ト抜け止め具 2 5 1 のみでシー ト 2 0 2の最緣部 5の貫通孔 1 0等からの抜けを防止 したが これに加えて両端 2 5 5 、 2 5 6及びシー ト 2 0 2の縁部 : : を貫通してステ一プルを適用 して も良く 、 このよ う に ステープルを用いる と よ り確実に抜け止めを達成し得る 更に上記例では、 孔 1 3 ¾び 4 2 にロープ 1 4 を掙通し て足場に取付けるよ う にしたが、 これに代えて、 バッ クル 付きベル トに設けられたフ ッ ク等を孔 1 3及び 4 2 に引掛 けて足場に取付けるよ う に して も良く 、 或いは図 7 に示す よ う なノ ' 'ノ クル付きのベル ト 2 4 の類いのものを用いて シ ー ト 2が緊張状態で張設されるよ う に一定のテンシ ョ ンを 加え るよ う に して も良い - また、 図 2 0に示すよ う に中央部両側面に半円形瀵 3 0 2 を有する と共に、 中心部に矩形状の中空部 3 0 3 を全長 に亘つて有するシート張設具 3 0 1 をシー ト組立に用いて も良く 、 本例のシート張設具 3 0 1 は、 軽量化を計り得る 上に、 美観的にも優れ、 かつ取扱いが容易となる。 [0081] 以上のよ う に本発明によれば、 シー ト張設具がシートの 最緣部に形成された膨大部を摺動自在に受容する第一の孔 と 、 この第一の孔に連設してお り 、 膨大部に連設したシー トの緣部を揷通し得る第一のス リ ツ ト と を具備しているた め、 単にシー トの膨大部を第一の孔に揷入するだけで、 シ — ト組立体を得る こ とができ 、 シート組立体を短時間で形 成し得る 。 [0082] また、 連結手段を介してシー ト張設具の夫々 をシー ト張 設用の枠組に連結し得るため、 シー ト組立体を しつかり と 枠組に保持し得る結粜、 風等によ り シー ト組立体の中央部 等が膨らんだ りする事態を防ぎ得る [0083] そ して シー ト張設具を枠組に連結する紐状体を揷通し得 る長孔が第一及び第二の孔の間に配されて設けられている シー ト張設具によれば、 例えば高層ビルの建築工事の進度 に合わせて下から順次上方に向かって シー ト を張設してシ ー ト組立体を建築工事中のビルの高さ に対応して次々に高 くする場合等には、 その仮止めを解いてそのま ま最上部の シー ト張設具を用いる こ とができ 、 作業時間の大福な短縮 を図 り得る。 [0084] また、 第一のス リ ッ トを介する シー トの最縁部の第一の 孔からの離脱を阻止すべく 、 シー トの最緣部を囲んで第一 の孔に配置されたシー ト抜け止め具を具備したシー ト組立 体では、 仮に一端に膨大部を有しないシー ト を用いたと し て シー ト張設状態が確実に維持されて、 美観等を損なう こ とがなく 、 シー ト組立体の本来の機能を確実に発揮し得 る。
权利要求:
Claims請求の範囲 ( 1 ) シー トの最緣部に形成された膨大部を摺動自在に受 容する第一の孔と 、 この第一の孔に連設してお り 、 膨大部 に連設したシー トの緣部を揷通し得る第一のス リ ツ ト と を 具備したシー ト張設具。 ( 2 ) 蟛大部及びこの膨大部に連設された取付け用扳部を 有する取付け調節具の当該膨大部又は他のシー トの最緣部 に形成された他の膨大部を摺動自在に受容すべく 、 第一の ス リ ッ トに対向して形成された第二の孔と 、 こ の第二の孔 に連設すると共に第一のス リ 'ゾ トに対向して形成されてお り 、 取付け調節具の取付け板部又は前記他の膨大部に連設 した他のシートの縁部を挿通し得る第二のス リ ッ ト と を具 備する請求項 1 に記載のシー ト張設具。 ( 3 ) 第一のス リ ッ 卜に対向 して取付け用扳部を一体的に 具備する請求項 1 に記載のシート張設具。 ( 4 ) 請求項 1 から 3のいずれか一項に記載のシー ト張設 具によつて張設されるべき シートであって、 少く と も対向 する最緣都に膨大部を有する シー ト。 ( 5 ) シー トの最緣部に形成された膨大部を摺動自在に受 容する第一の孔と 、 こ の第一の孔に連設してお り 、 膨大部 に連設したシー トの緣部を揷通し得る第一のス リ ツ ト と 、 この第一のス リ ッ ト に対向 して形成された第二の孔と 、 こ の第二の孔に連設する と共に第一のス ') トに対向 して形 成された第二のス リ 'ゾ ト と を具備する シー ト張設具を枠組 みに取付けるための取付け調節具であって 、 第二の孔に摺 動自在に受容されるべき膨大部と 、 この膨大部に連設され てお り 、 第二のス リ 'ゾ ト を貫通し得る取付け板部と を有す る取付け調節具。 ( 6 ) 基部と 、 こ の基部を シー ト張設用の枠組みに連結す ベく 、 基部に設けられた連結手段と を具備してお り 、 基部 には、 シー トの最緣部に形成された膨大部を摺動自在に受 容する第一の孔と 、 この第一の孔に連通してお り 、 膨大部 に連設したシー トの緣部を揷通し得る第一のス リ 、ゾ ト と 、 他のシー トの最緣部に形成された他の膨大部を摺動自在に 受容する第二の孔と 、 この第二の孔に連通してお り 、 他の 膨大部に連設した他のシー トの緣部を掙通し得る第二のス リ 、' - ' 卜 とが形成されて いる シー ト張設具。 ( 7 > 連結手段は、 基部に一体的に形成された扳状部から な り 、 こ の扳状部には、 紐状体を揷通 し得るス リ 'ゾ トが形 成されて いる請求項 6 に記載のシー ト張設具。 8 > 連結手段は、 基部に形成された第三の孔と 、 この第 三の孔に連通 して基部に形成された第三のス リ 'ゾ ト と 、 第 三の孔に摺動自在に受容される膨大部及びこ の膨大部に一 体的に設けられてお り 、 第三のス リ ト を揷通 し得る板 ¾ 部を有する取付け調節具と を具備して いる請求項 6 に記載 のシー ト張設具 ' 9 ) 板状部には、 紐状体を揷通し得るス リ '·/ トが形成さ : TLて いる請求項 8 に記载のシ一ト張設具。 ■ 1 0 ) 扳状部には、 枠組み部材を把持自在な把持具が取付 けられている請求項 8に記载のシー ト張設具。 ( 1 1 ) 請求項 6から 1 0のいずれか一項に記載のシート張 設具によ つて張設されるべき シー トであって、 少く と も対 する最緣部に膨 '大部を有するシ一 ト , ( 1 2》 基部と 、 こ の基部をシー 卜張設用の枠組みに連結す ベく 、 基部に設けられた連結手段と を具備してお り 、 基部 には、 シー トの最緣部に形成された膨大部を摺動自在に受 容する第一の孔と 、 この第一の孔に連通してお り 、 蟛大部 に連設したシー トの緣部を揷通し得る第一のス リ ッ ト と 、 他のシー トの最緣部に形成された他の麝大部を摺動自在に 受容する第二の孔と 、 この第二の孔に連通 してお り 、 他の 澎大部に連設した他のシー トの緣都を揷通し得る第二のス リ '' と 、 第三の孔と 、 こ の第三の孔に連通する第三のス 'i .·/ ト とが形成されている シー ト張設具を枠組みに取付け るための取付け調節具であって、 第三の? Lに摺動自在に受 容される膨大部及びこの膨大部に一体的に設けられてお り 、 ¾三のス リ .·/ トを貫通し得る扳状部を有する取付け調節具 ( 1 3 ) シー トの if緣部に形成された膨 :部を遛動自在に受 容する第一の孔と 、 この第一の孔に連通してお り 、 膨大部 に連設したシ ー ト の铩部を揷通 し得る第一のス "-' ト と 、 他のシ一 トの最緣部に形成された他の膨大部を摺動自在に 受容する第二の孔と 、 この第二の孔に連通 してお り 、 他の ^大部に連設 した他のシー トの緣部を揷通 し得る第二のス リ ' .' ト とが形成されて いる シー ト張設具であって , 更にこ のシー ト張設具には、 当該シ ー ト張設具を枠組に連結する 紐状体を揷通し得る县孔が第一及び第二の孔の間に配され て設け れて いる シー ト張設具。 '. 1 4 :' 請求項 1 3 に記载のシー ト張設具によ つて張設され るべき シー トであって 、 少く と も対向する最緣部に膨大部 を有する シ一 ト。 { 1 5 ) シー ト と 、 このシー ト の最緣部を受容した第一の孔 及びこの第一の孔に連設してお り 、 シー トの最緣部に連設 したシー トの緣部を揷通した第一のス リ 'ゾ ト を有する シー ト張設具と 、 第一のス リ 'ゾ ト を介する シー トの最縁部の第 一の孔からの離脱を阻止すべ く 、 シー トの最緣部を囲んで 第一の孔に配置されたシー ト抜け止め具と を具備する シー ト組立体。 ( 1 6〉 シー ト張設具は、 第一のス リ ト に対向 して形成さ れてお り 、 他のシー トの最緣部を受容した第二の孔と 、 こ の第二の孔に連設する と共に第一のス リ 'ゾ トに対向 して形 さ;^てお 、 他のシー トの最縁部に連設 した他のシー ト の緣部を揷通 した第二のス リ 'ゾ ト と を更に具備してお り 、 第二の孔には、 第二のス リ ッ トを介する他のシー トの最緣 部の第二の孔からの離脱を阻止すべく 、 他のシー トの最緣 部を囲んで他のシー ト抜け止め具が配置されて いる請求項 1 5 に記載のシー ト組立体。 ( 1 7 ) シート張設具は、 第一のス リ ッ トに対向 して形成さ れてお り 、 廣大都及びこの澎大部に連設された取付け用板 部を有する取付け調節具の当該麝大部を受容した第二の孔 と 、 この第二の孔に連設する と共に第一のス リ ッ ト に対向 して形成されてお り 、 取付け調節具の取付け扳部を揷通し た第二のス リ ッ ト と を更に具備している請求項 1 5 に記載 のシー ト組立体。 ( 1 8 ) シー ト張設具は、 取付け用扳部を一体的に具備する 請求項 1 5から 1 7のいずれか一項に記載のシー ト組立体。 ' Ί 9 ) シー ト と 、 シー トの最緣部を受容する第一の孔及び この第一の孔に連設してお り 、 シー トの最緣部に連設した シー トの緣部を揷通し得る第一のス リ ッ ト を有する シー ト 張設具と を具備するシー ト組立体のためのものであって、 第一のス リ ッ トを介するシー トの最緣部の第一の孔からの 脱を S止すべく 、 シー トの最緣部を囲んで第一の孔に配 置されるよ う に形成されたシー ト抜け止め具。
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